少子高齢化社会に伴う高齢者への補償の減少に対する不安や次世代を担う人たちの負担の増加など、長く続いていくと予想される問題に高齢者自らも行動し、解決していくことが求められます。高齢であるため住宅契約が困難な方への支援等で高齢者の自立や社会参加をお手伝いしており、ご自身が亡くなられた後の葬儀の手配や相続に関する手続き等、終活をサポートすることで不安を軽減し、豊かな余生が送れるよう努めています。

高齢者のような要配慮者の住宅確保といった問題がある一方、住宅を巡る問題には空き家といった相反する問題が存在します。貸す側と借りる側の抱えるリスクを誰かが少しカバーすることで、お互いのメリットになるとの考えから双方へのつながりを一つでも多く積み重ねられるよう努めております。